甘い誘惑:大好きな人形焼のお店

お祭りの風物詩、屋台の魅力に惹かれて

屋台の香り、人形焼の魔法

お祭りの季節が訪れると、賑やかな屋台が街道を埋め尽くします。

その中で特にこりすの心をくすぐるのが、下商店の人形焼の赤い屋台。

甘くて温かい香りは、まるで幸せが小さな包みとなってこりすの期待を膨らませます。

屋台に立ち寄ると、そこはまさに甘い夢の世界。

  

手軽な価格、間違いない味わい

  

下商店の人形焼きは、お財布に優しい6個500円、12個1000円のお手頃な価格設定。

しかしその一口は、贅沢な味わいに満ちています。サクサクとした皮に包まれたあんこは、口に含むたびに心地よい甘さと満足感が広がります。

  

焼きたてのあっつあつは、家に着く前についつい一個つまみ食い。子供達は10個入りだと思っているかも…

飛び出したあんこが熱くて、お口の中がやけどしちゃうーってなるのも醍醐味!

  

お手頃な価格ながら、その味わいは心に残る特別なものとなります。

  

娘も虜、あっさりあんこの美味しさ

あんこ嫌いも食べちゃう不思議な魅力

我が家の娘(高2)は、あんこが苦手なはずなのに下商店の人形焼だけは食べるんです。

娘は、他のお店の人形焼きや、あんこが入った和菓子は全然食べません。

わりと薄味好きの娘は、ごてごてした甘さや濃い味付けは好きではありません。

下商店のあんこのあっさりとした美味しさが、娘の心を引き寄せるのかもしれません。

  

ポテチもスタバも好きですが・・・(笑)←濃いですよね?

  

とっておき!冷めても楽しめる工夫

  

おいしさに敏感な人なら誰しもが心掛けている、冷めても美味しい食べ方。

人形焼の美味しさは冷めても変わりませんが、ひと手間でおいしさ復活です。

  

焼きたての再現なら、レンジで温め、トースターでカリッと焼くと最高です。

いつでも、お茶やコーヒーとプチ贅沢なひと時を楽しめます。

  

街中で見かけたら買っちゃう理由

買う気がなくても心が動く、下商店人形焼の誘惑

  

買い物帰り通りかかった屋台で、ふと目に入る人形焼。

他のお店の人形焼きは欲しくならないんだけど、ついつい誘惑にまけちゃいます。

  

口に入れた瞬間の幸せ、普段手に入れられない大好きなものを食べる喜びは、特別な感覚がありますよね。

美味しいもの好きな方なら共感してくれるでしょう。

  

手にした瞬間の喜び、下商店人形焼に満たされた瞬間、変わらぬ美味しさにこりすの口の中の幸せが全身を包みます。

  

懐かしい思い出の味

皆さんは、なぜこりすはこんなに下商店を押すのか?と疑問に思うかもしれません。

実は、下商店の人形焼きはこりすの小学生くらいからの思い出の味なんです。

  

私の母は民謡(盆踊り)が大好きで、小さい頃は母についてあちこちのお祭りの盆踊りに行きました。

お祭りですからもちろん屋台がでています。そこで帰り家族にお土産で人形焼きを買うのが定番でした。

福井県福井市に住んでいましたが、坂井市や鯖江市、岐阜県の郡上踊りに行ったこともあります。

  

この人形焼きなんですが、お店ごとにあんこの味が違い、母と「ここのはちょっと甘いねー」とか、「ここのはちょうどいいねー」とあんこ談義。

いろいろな人形焼きを食べて、我が家の好みの味が下商店の人形焼きだったというわけです。

  

今では一緒にお祭りにいくことはなくなってしまったのですが、下商店の人形焼きを見つけるとついつい買ってしまうこりすです。

  

人形焼ってなに?

人形焼の歴史

  

人形焼(にんぎょうやき)は、カステラにあんこなどを入れて焼いた和菓子です。

福井県の屋台の人形焼のあんこはこしあんが多いかな?

中には小倉あんが入っているものや、変わり種として、抹茶あん、さくらあんやカスタードクリームなどを入れたものもあるらしいです。

いろいろな味の人形焼きも食べてみたいですね。

  

東京都中央区日本橋人形町が発祥地とされ、東京土産として有名。

文楽人形や七福神の焼き型を用いたものが伝統的なものでしたが、時代とともに様々な型の人形焼きがあります。

人形焼発祥と言われる人形町の老舗によると、七福神も最初は全身像だったものがやがて顔だけに変わっていったとか。

大正時代に人形町で修行した職人が浅草で始めたものは雷門や五重塔など浅草の名所をモチーフとし、当初は「名所焼」と称して販売していたそうです。

  

現在でも人形町のごく一部の店舗ではこの焼き型で製造されています。

近年ではハローキティをはじめとする様々なキャラクターを模した型を用いた製品もあり合格を祈念した人形焼もあるみたい。

人形焼は日本の伝統的な和菓子の一つ。 歴史を感じさせるその存在は、変わらずやさしい美味しさを楽しませてくれます。

  

ちなみに下商店の人形焼きは伝統的な七福神の全身像です。型によって違うため、こりすはパリパリの多いのが好きです。

  

職人の技、心のこもった人形焼づくり

手作り一つされる人形焼は、職人たちの丹精込めた手仕事の賜物。

製法やこだわり、その美味しさの奥深さに感動します。

一口一口が心温まる物語を感じることでしょう。

  

最後に

あんこ好きな方はぜひ焼きたての人形焼をたべてみてください。

自分好みの人形焼き探しも楽しいですよ!

  

下商店の人形焼きはお祭りの屋台以外でもスーパーの屋外に出店しているときがあります。

見つけたらぜひ食べてみてねー!やけど注意ー!たべすぎ注意ー!

  

人形焼きの優しい味わいに心を癒され、大切な人と心豊かなひとときをお過ごしいただければ嬉しいです。

  

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。