オンナの敵はオンナ?!

オンナの敵は果たしてオンナ?オトコ?それとも...?


「オンナの敵」なんて、いきなりこんな見出しで脅かせてしまいましたね?
実は、先日とても良い講演会に行ってきました。

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こちらの「オンナの敵はオンナ」となんとも攻撃的なタイトルの本の著者である、大谷由里子さんの講演会です。
本のタイトルは攻撃的ですが、別に攻撃的な方ではありません。
(情熱的なので、一部地域の方には攻撃的に見えるかも?)
実にフレンドリーで、わかりやすい内容と心を揺さぶる声に1時間かぶりつきでした。

本の内容は、もりのこりすには非常に思い当たる節のある内容でした。
でも、「オンナ」ではなく「オトコ」に向けて書かれた本だというのです。
確かに言われてみれば、男性にこそ読んで理解してほしい点が山程書いてありました。
興味のある方は、まず、読んでみて、それから身近な男性にも勧めてみてくださいね。

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さて、そんな本を書かれた大谷由里子さんですが、ご存知の方はどれくらいいますか?
申し訳ありませんが、私は最近知りました。

吉本興業で故・横山やすし氏のマネージャーを務め、その後若手を次々に売り出した「伝説の女マネージャー」として知られています。
1991年、企画会社を設立。
2003年に(有)志縁塾を設立。
現在は、全国各地からのオファーを受け、講演や研修、インバウンドの企画立案などを行っています。
2004年から始めた「講師塾」の修了生は、なんと1,200人を超えるそうです。

これだけ読むと、かなりすごい人に思えますよね?
物怖じしちゃう?
いやいや、もりのこりすはやりましたよ!
実際かなりすごい方なのですが、今回は講演後の懇親会まで参加して密着アタックで色々吸収させていただきました。

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そもそも、なぜチョークアートをしている私がこの講演会に行ったのか?

チョークアートに全然関係ないよね?
本のタイトルが面白いから趣味で?
と思われるかもしれませんが、今年もりのこりすがしたい事に大きく関係するのです。

ただのコラムを書いている方の書籍でしたら無理をしてまで行かなかったでしょう。
重要だったのは「たくさんの素晴らしい講師を指導している方」というところです。

チョークアート工房もりのこりすは、各種オーダーも承っておりますが、教室もしています。
その中で、いかに「教室を体験した方に笑顔になって元気になってもらうか」というのが常に考えていることでした。

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上手に描けるチョークアートの描き方じゃなくてごめんなさいね。
もりのこりすは「上手な描き方」を教えるつもりはありません。
だって、自分で色を選んで、自分の楽しい気持ちを込めて描いたなら、「上手に絵を描けている」からです。

「楽しむ」
「ワクワクする」
「チョークアートって素敵」
「わたしって素敵」

チョークアート工房もりのこりすの教室は、そんなチョークアート教室なんです。

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色々伝えたいことはあるけれど、なかなかうまく伝えられない。
どうしたらいいんだろう?
普段の生活でもみなさんも経験ありますよね?

もりのこりすは今回、教室の大部分を占める女性をもう一度見直し、いかに伝えられるか勉強しようと思った訳です。

今回の講演会の中でわたしが一番心に残ったのは、

Teach」と「coach」の違い。

もりのこりすは、どちらも同じように思っていました。
先生の下がコーチだよね?って思ってました。

もりのこりすダメダメです。

【Teachティーチ】=教える
【Coachコーチ】=導く

似てると思っていましたが、塩と砂糖ぐらい違いました。
同じ白い調味料でも用途が違うのです!

もりのこりすの探していた答えです。
「認めて」
「引き出して」
「応援する」

「みんなの素敵なところを引き出して応援する」そんな教室がしたいのです。
だって、みんな素敵で頑張っているんですから!
でも、それに気がついていないのです。

これから色々勉強して、チョークアート工房もりのこりすに関わった方が素敵に元気に輝けるように頑張りますね。

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最後に本題の「オンナの敵はオンナ」なのか?

本の受け取り方は千差万別かと思います。
「オンナ」の時もあれば、「オトコ」の時もある。

でも、一番身近な敵は「ジブン」だと思いました。

相手を変えるなら、まず自分から。
嫌なことを自分から引き寄せていませんか?
興味のある方は、一度「オンナの敵はオンナ」読んでみてくださいね?
読んだ後は「オトコ」にも読んでもらいましょう。(笑)

本の著者のご紹介。


【プロフィール】
大谷由里子(おおたに・ゆりこ)

1963年奈良県生まれ。
京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業へ入社。
故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなど、若手を次々に売り出した「伝説の女マネージャー」として知られる。
91年、企画会社を設立。2003年、(有)志縁塾を設立。
現在は、全国各地からのオファーを受け、講演や研修、インバウンドの企画立案などを行う。
また、04年から始めた「講師塾」の修了生は、1,200人を超える。

<主な著書>

・『ごきげんで生きる48の方法』(朝日新聞出版)、
・『吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな! 」』 (立東舎文庫)、
・『他人を元気にすると自分も元気になれる魔法のルール』(マイナビ文庫)、
・『はじめて講師を頼まれたら読む本』(KADOKAWA)など 全31冊。

公式ホームページ
http://www.yuriko-otani.com/


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